Astro「population」
大塚英志「初心者のための「文学」」1200円だと気軽に買えるね。
風呂用に文庫本を買いむ。ノンフィクションばっかり。
Astroの「population」をチマチマ聴いている。
池袋タワーのラップコーナーはラップ好きの担当が
居そうなのに1枚しか置いてなかった。
リップスばりにキャッチーな曲が列び少し面食らったけど
すごく今っぽい。聴いていて羨ましい。tao.の倍速?
pepueの「鼻たらしいぃ、まだ裸だしぃ、バカバカしぃ」にうっとり。
ただ、古くて頭の悪い自分には歌ってる事がさっぱり解らないから
日本語ラップを聴かない人にも素敵なのでお勧め!!とは書けないのが寂しい。
聴いていて、こんな気持ちになったのは、
初めて韻踏合組合を聴いた時以来だと思う。
韻踏みたいに、いつか少しでも解る時が来るのだろうか。
ラスト「En_」は、それまでと一転して
浮遊感のある切ないメロディの上でtao.が艶やかな声で歌うそれは、
嫌でもヤバいのが分かる。
いい歳して「スーパーカーが好き」とか臆面もなく言えたり、
Mumとオウテカ聴いてりゃエレクトロニカが解ったと
思ってるような人達にも、きっと分かると思うよ。ライブみたい。