Venetian Snares「Cavalcade Of Glee & Dadaist Happy Hardcore

djnz2006-07-10

Kettelのアルバムも面白かったけど、
こちらも少し騒がれていいはず。


もはや懐かさしか感じなかった高速ドリルンベースも
今作のステップの完成度の高さは神々しいほどで
曲によっては浮遊感のあるシンセとか、
昔のToytronicっぽくもあって、新機軸なのかも。


ただ自分には、テクノのマナーに則りながら
ネクストレベルを目指して、もがく姿に見えてしまったり。


ハードなエレクトロニカリスナーにこそ、聴かれるべき。
エレクトロニカをテクノのように懐メロ化させないために。