imaginion@Yellow Lilly

raw lifeに行こうか迷ったけどimaginionを観に西麻布へ。
相変わらず、六本木界隈はさっぱりで迷いまくる。


18時オープンだったけどライブは20時からでタバコ吸わないし、
もちろん知り合いも居ないので辛い。クラブ特有の、あの感じは
いつになったら受け入れるんだろうか。退屈なDJを聴きながらぼっーと。


一組目がimaginion。いつものフライト案内みたいな
登場ではなくて新曲っぽいのをステージ姿を見せずにやってた。


よく日本語ラップが好きだと言うと「俺が俺が」みたいな詩が
嫌だという話を聞く。そういう人にこそimaginionを聴いてみて欲しい。
エレクトロニカを飲み込んだ浮遊感のあるトラック。
艶やかなtao.とpepueのタイトなライミング。格好良くて羨ましすぎる。


俺は古い人間だから、何を歌っているのか、ほとんど分からないんだけど
俺が分からないこそ、新しいんだと思う。それだけは感覚で分かる。


トラックも素晴らしくてラストの「月になる自由」を聴くと
B. Fleischmannを思い出すのは俺だけかな。
ほんと凡百のエレクトロニカなんて、吹き飛んでしまう。


続いては、eri。元ラヴタンバリンズ!!!
渋谷系ど真ん中を観ることになろうとは思っても居なかった。妹に自慢しよう。


外見とか全然変わってなくて犬を背負いながら歌ってた。
でも、そこに新しさはなくて、辛くなってきてそそくさと退場。