imaginion@環ROYリリパ→

最近、通勤電車の中で一番聴いてるのは安藤裕子です。今頃、ハマってしまいました。


イマジニオンのライブが観れるので環ROYのリリパで渋谷PLUGへ。
会場に着くと、人で一杯。Bボーイ率が高い。
一人目のドタマ(北関東スキルズ)のライブは終わっていてキリコがやっていた。


初めてみるキリコ、音源は全然良いと思わないんだけどライブは面白かった。
「BLAST」と書かれた紙を持ちながら「BLASTが読みたい」ってまんまの曲とか、
曲間でも「そんなんじゃ北の雪道は通れんぞ」とか「俺は降神のフォロワー」とか言いたい放題。
それら対して仲間うちから「BOSS!」とか「磯部涼、認めてやれ〜」って声が飛ぶ。なんだこれwww


近くの客がつぶやいた「こんな30歳はイヤだな」って言葉がすべてを表していたかも。きっと褒め言葉。


続いていよいよimaginion。浮遊感のあるトラックに今までのイベントの空気が一変する。
一曲目は「自転車飛行機〜」って曲。taoとpepeの柔らかで緻密な掛け合いは健在だ。素敵すぎる。
次は新曲なのかな。「Music〜Music〜」ってフックの曲。これもトラックがエレクトロ以降で素晴らしい。
「空色スライド」「月になる自由」と続いて、新曲っぽいので締め。
あー、もっと、ずっと観ていたい。今一番、音源を出してほしいのは間違いなくimaginionだ。


エレクトロなDJ(盛り上がってた。ヒップホップのイベントでは珍しい)を挟んで
KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE`S。初めてまともに見たけど鎮座ドープネス、良かったなぁ。
荒削りだけど独特の抑揚と間合い。人間国宝にしたいぐらい。アングラなんだけど、温っかい。


続いてメインの環ROY。機材を操作しながらのラップで動きが見えづらい。
今までイベント見たフリスタとかで、つくづくラップがうまいなぁと思っていたけど
なんだか、乗り切れてない感じだった。機材操作は他に任せてラップに集中してほしかったな。


その後のOlive OilのDJも盛り上がってて、ずっと逢いたかったマイミクの人にも会えたし
ほどよい盛り上がりで良かったし、帰りに3molesさんとまったくモテそうにない話が出来て楽しかった。