「beauty becomes the enemy of the future」
マニア泣かせのエレクトロニカレーベル、octoberman recordingsというのがあって
そのオーナーが「classical, semi - classical, acoustic and electronic music」と
うたって新たに始めたのがCathedral Transmissions。
その第一段リリースが同じイギリスのアーティスト[antonymes]
重いピアノをベースにストリングス、エレクトロニクス。
あまり展開は派手ではなく薄いシンセの持続音がアンビエント作品でもある。
聴いていて疲れないモダンクラシカルです。
限定版の写真集も素晴らしかった。
[antonymes] - A Heart Filled With Emptiness
http://www.myspace.com/antonymes
エレクトロニカ以降の潮流の中で、やっぱり今一番磁場を感じるのは
ポストクラシカル/モダンクラシカルなのかもしれない。
(日本だとディストリビュータのせいか、名前が統一されるのが早いですね)