すっかり

風邪でずっと寝込んでました。まだ直りません。


Peter、Nilsは下北の富士見ヶ丘教会にも行きました。

二人で連弾でピアノ弾いたのは下北だけだったかも。
素晴らしかったです。


またツイッターで交流していて
ずっとお会いしたかった方々にもご挨拶出来て良かったです。
みなさん、細身でカッコよかったです。


なんか、自分と会うとみなさんガッカリさせちゃうんですよね。ゲスいから?


アイスランドのÓlafur Arnaldsが新譜レコーディング中で
一日一曲ずつフリーでmp3が落とせます。ぜひ。
彼のレイキャヴィックのアパートでの録音も公開。


http://livingroomsongs.olafurarnalds.com/


Day 2: Near Light

Peter Broderick + Nils Frahm@求道会館

djnz2011-09-28

東大近くの教会、求道会館へPeter Broderickと Nils Frahmを観に行ってきました。


本当に素晴らしかったです。


ライブはまず大阪、Takumi Uesakak。
アコギと囁くような歌い方。心地よく、音源より印象に残りました。あとイケメン。
さくっと終わって(分かってる!) いよいよ。


構成はまずはNilsがピアノソロ。
Nilsのプレイはとにかく情熱的で弾いてる姿が色っぽく見とれました。
続いてNilsとPeterでコラボ。Peterはバイオリンとギター。
Nilsがエフェクターも操作していたのかな。


二人ともラップトップは全く使用しませんでした。


休憩を挟んでPeterのソロ。
アカペラで歌い出すと、お客さんがポツポツと戻ってきて
そのたびに古いドアがギーっと鳴ってちょっと気まずい?
それをPeterがおいでおいで。ささやかな笑い声。


Peterはバイオリン、ギター、ピアノともう一つある楽器(内緒)を
ループステーション?でリアルタイムに重ねていき、
アンサンブルにしてしまう。Ethan Roseを思い出したり。


途中、バイオリンで会場を回ったり(50cmぐらいまで近づいたよ!)
アカペラで歌ったりピアノ曲やったり。


最後にまたNilsがやってきて二人のユニット、wondersとして発売されたCDから何曲か披露。
2回ほど涙しました。お恥ずかしい。
うれしくて泣いたのなんていつぶりか忘れてしまいました。


サイン貰う際にNilsにはbrain recordsの7インチを、
Peterにはカセット2本を見せつつ1stアナログにサインして貰い、
日本にもファンがいますよっていうのをアピールできかなと思います。


東京は10/2に下北であります。
お二人が好きな方なら絶対に満足するライブだと思います。
予約で埋まってるかもしれませんけど
とりあえずメールで確認してみてはいかがでしょうか。


あと、いらっしゃる方、いたらぜひご挨拶したいです。ので
メール(djnz80@gmail.com)かツイッター(pc8801mc)で教えてください。


そうそう、チラシで知ったのですけどGreg Hainesがまた来日するみたい。
今度は一人でピアノがメインみたいです。こちにも楽しみですね。

Anna Rose Carter & Pleq「My Piano Is Broken」

djnz2011-09-02

モダンクラシカルの新星、Anna Rose Carterと
Pleqによる共作3インチがRural Coloursより。


素晴らしいです。
Anna Rose Carterの美しいピアノとPleqのエレクトロニクス。
PleqはHara Marihikoとの共作も作っていて(まだ届かない)、
俄然、注目のエレクトロニカアーティストになってきました。



Rural Coloursって購読制やめたのかな。
すぐ売り切れるから購読の方が自分は有り難いです。


そうそう、9月。Peter BroderickとNils Frahmが来日です!!


来日アーティストのキャンセルが続く中、来てくれるお二人には感謝しかありません。
なんか日本土産をプレゼントしたいのだけど、何が良いかなぁ。


詳細はこちら
http://www.cotelabo.com/peter_nilstour.html


求道会館と富士見丘教会は予約しました。
みなさんも急いで!


京都とかツアーにおっかけようかな。同行したいぐらいです。

Daniel W J Mackenzie「Teeth Sleep Under Winking Black Eyelid」

djnz2011-07-26

Under The Spire、deadpilotなどからEkca Liena、Plurals名義で
リリースしている、Daniel W J Mackenzieによる本名名義の作品が出ました。


Ekca Liena、Pluralsでは美しいアンビエント、ドローンを
聴かせてくれていましたが、本名名義ではモダンクラシカルにシフト。


これが素晴らしいです。傑作。

KANSHIN

djnz2011-07-04

Fluid AudioとHibernate Recordingsから日本の地震復興支援のための
2枚組コンピレーションCD「KANSHIN」がリリース中です。


2つの重要レーベルが呼びかけただけあってClem Leek、Hummingbird、
Field Rotation、Damian Valles、Library Tapes、
Maps & Diagrams with Yvatなどなど参加メンバーが本当に豪華。


昨今のエクスペリメンタル/モダンクラシカルの
最前線・重要アーティストが集結しています。


The Moving Dawn Orchestraとかモダンクラシカル好きの方は
気に入ると思いますので興味のある方は、ぜひ購入・聴いてください
売り上げのすべてが寄付されます。


日本に住んでいるIan Hawgoodの奥さんは仙台で被災動物の支援活動を
されているそうです。Ian Hawgoodから海外アーティスト達へ
日本についての発信が果たしたことは小さくないと推測します。


Antonymes - Kiotsuketene from Fluid Radio on Vimeo.


詳細はこちら。
http://www.kanshin.co.uk/

Track List:

1. Clem Leek: Light Passage II (Grief)
2. Hummingbird: Dancing Shadows
3. Relmic Statute: Lopery
4. Scissors and Sellotape: Heal
5. P Jørgensen & Ian Hawgood: Isles
6. Wil Bolton: Lost In Transit
7. Field Rotation: A Pondering Silence
8. Caught In The Wake Forever: LiaFail (At Dawn)
9. Damian Valles: Clime
10. Library Tapes: May (Variation)
11. Yellow6: Repeat
12. Maps & Diagrams with Yvat: Again
13. Felicia Atkinson: Chaleur Vacante
14. Hessien: Flightless And Nocturnal
15. Yann Novak: 3 Surfaces Excerpt
16. Offthesky With Ten And Tracer: Therapy Refuge
17. Orla Wren With Katie English: Swallowtail Yellow
18. The Moving Dawn Orchestra: We’re Here
19. Spheruleus: Residue
20. The Silence Set: So Will Everything We Love
21. Aaron Martin & Machinefabriek: Utsutsu
22. Szymon Kaliski: And Longing
23. Jeremy Bible & Jason Henry: Grainslip
24. Bengalfuel: Gorgon
25. David Newlyn: Landscape (III)
26. Tom White: Bright Rooms
27. Listening Mirror: The Cause Of It All
28. Talvihorros – Perigree
29. Alex Durlak: Bellows
30. Antonymes: Kiotsuketene
31. Kyle Bobby Dunn: Britannia Into Morning

Ryan Teague「Causeway」

djnz2011-07-02

モダンクラシカル界のmorrこと、sonic pieaceから(すみません、ただのドイツ繋がりです)
Ryan Teagueの新譜です。


前作とうって変わってほぼギターのみ。
それをループ/レイヤードすることでモダンクラシカルとして提示。


モダンクラシカルは
ピアノ主体で似たような作品が多くなりがちなので
これはもっと取り上げられるべきかと思ったり。


Peter Broderickとか好きな方はぜひどうぞ。これ聴いてみてください。


面影ラッキーホール「ティピカル・アフェア」

djnz2011-06-19

面影ラッキーホールの新しいアルバムが出ました。


今回も歌詞が最高です
日本語ラップやお笑い同様に、なにか面白い日本語に触れたいという方は
ぜひ聞いて見てください。


↓曲のタイトルです。

1. ラブホチェックアウト後の朝マック
2. セカンドのラブ
3. ゆびきり
4. ゴムまり
5. 背中もよう
6. 今夜、悪魔は天使に負けない
7. あたしだけにかけて(feat.後藤まりこ
8. 涙のかわくまで
9 .SO-SO-I-DE(LIVE at O-EAST


タワレコだと特典CDRが貰えて、それの曲名が「口に出してね」です。


面影ラッキーホール「ゴムまり」


これは、畠山容疑者を思い出しますよね。。