imaginion、なのるなもない@PerMo12

前回がずごく良かったのでPerMo12に行ってきた。
今回も空いていたので横の方の椅子に座ってボーっとしてた。
タバコを吸わないし、太りすぎなので座ってられるのは
それはそれでうれしい。


最初はtyme+taps。最初は見たことある人だなぁと思ったら
片方がmasの人だった。ラップトップ+スクラッチの構成で
音はクリックをベースにラップトップからの音と
クラッチをリアルタイムで入れていく感じ。フロア対応型と
言うかスクラッチがアクセントになってて、程よいグリッチ音とビートがDJ BAKUに近い感じと言うか。すごくいい。
masよりむしろ、こっちの音源希望!と思った。


続いてimaginion登場。暗転の中、二人の掛け合いが詩的で
最初の透明感のあるドラムンベース調のトラックが始まる。
pepueのタイトなのにどこか優しいライムとtao.の
伸びやかなラップが交錯してとても自由で今な感じ。


次はジャズテイストのトラックの「空色スライド」?ってのを
やって最後は新曲で終了。あー、3曲で終わりだなんて、
もっと聴きたい!


続いてゲストの小林大吾。ラップじゃくて、
ポエトリーリーディングなんだけど、そんなこと関係なくて
まず、エレクトロニカ以降のトラックがすごく良い。
独特の抑揚がそれも曲毎に違って、どんどん耳に入って来る。「営団地下鉄〜」って曲が韻を踏みまくっててハマった。
音源早く買わなきゃ。


続いて、なのるなもない。こちらもアルバムから「夜の太陽」とか途中tao.が入って「まちぼうけ」あー、素晴らしい。
最後のDJの方も良くてエレクトロニカ調というか
クラブで初めてtelefon tel avivを聴けてうれしくなった。


前回同様も人は少なかったけど、混んでないから座れたし
とても暖かい雰囲気だった。また次も行こう。