Helios@代官山unit

火曜日はもちろん、Heliosを見てきた(代官山から行くと迷う)


会場に着くと外人がやっていて、XELAだった。一番手ってありえないだろ!(本人の希望かな)
ただ、XELAは自身のレーベルType Recordsから出している最近のアンビエントな作風よりも
アグレッシブで、ある意味ノイズのようにそれを客が浴びていたので、一番手でよかったかも。


日本勢二組を挟んでいよいよHelios。Keith Kennifと奥さんの二人で登場。
1曲目の「Halving The Compass」が流れた瞬間、あー、本当に来てくれてたんだと思った。


Keithはラップトップ、キーボード、ギターに加えて、ドラムまで一人で行っていて、
思いのほか、ビートが強くて普通に踊りたくなる感じだった。つーか、もっと揺れれば良かった。


最新作からが多いかなと思っていたけど、傑作「Eingya」からも「The Toy Garden」や
「Dragonfly Across An Ancient Sky」も聴けたのは最高だった。「Coast Off」も聴けたら死んだかも。


ただ、時々PCの調子が悪かったり、オーディオカードのせいか(Goldmundの時見えたけど、UA-25っぽかった)
ガリかジッターノイズが酷くて、ちょっと手間取る時が多かったり
Gioldmudの時はアンコールが2回あったのに、heliosは無し!とか盛り上がりに欠ける所はあって
正直、終わった瞬間はちょっと「うーん」と言う感じもあった(Webで感想が少ないのはそのせいかな


でも、今こうして感想を書いているとやっぱHeliosが来日してくれて、
目の前であの音楽が鳴っていただけで、十分奇跡だったなぁと思った次第です。みなさんはどうでした?


あと、見たいのはMole Harnessだなぁ。自分で海外に観に行くしかないかな。